こんにちは。統括部長の金子です。
最近弊社お取引先様から「御社ホームページの管理職のコラムを読むのを毎回楽しみにしております。」
と大変心温まるお言葉を頂戴致しました。
我々の作成したコラムを読んで頂けるどころか「楽しみにしている」とまで言って頂き感謝感激です!
本当に有難うございます!さて今回は経験値と言うテーマで記述させて頂きたいと思います。
日々業務を遂行するにあたり、従業員は業務経験値によって新人、中堅、ベテランなどと言った表現で
分類されておりますが仕事を登山に例えたなら新人は二合目あたり、中堅は五合目、
ベテランで八合目以上まで登った様なものでしょうか。
従って新人、中堅、ベテランによってそれぞれ現在見えている景色が違うのです。
過日の弊社社長の講話の中で登山で二合目までなら、二合目からの景色、
五合目なら五合目からの景色しか見る事が出来ない。
登山をしたのなら誰しも頂を目指し、その頂からの絶景を見てみたいと思う筈である。
だからどんな険しい山道でも登ることを諦めず頂を目指して欲しい。
頂から見る景色と2合目から見る景色とはまるで違う。それがすなわち経験値の差である。
とお言葉がありました。今弊社は生き残りを懸けて本社機能の一部を大和へ移転、
そして生産ライン化と言うプロジェクトを通常業務と並行して遂行しております。
確かに大変です。しかしながら移転業務やライン構築業務は非常に貴重な経験です。
こういった経験をしながら社員全員で頂を目指し向かって行ければと思っております。
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